投資の基本、逆指値とは?

株式投資は、企業の株を買って売ることにより、その時の差額で利益を得るという儲け方をします。ただ、株価は常に変動しています、その中でどれだけ安く買えるか、どれだけ高く売れるか、そこにどれだけの資金を投入できるかということが利益を左右します。

この株の売買のときに成り行き注文と指値注文と逆指値注文という注文方法が3種類あります。
成り行き注文は、売買の価格を指定せずに、注文を出すというものです。どんな価格であってもその株を買いたい、売りたいというときに使います。3つの注文の中で1番優先されますので成立しやすいというメリットといくらで成立するかわからないといったデメリットがあります。

他の2つの注文方法は、どちらも売買したいと考える価格を指定して注文を出すというものです。考えや思惑があり、その価格でなければ売買は成立しなくてよいというときに使います。メリットやデメリットは成り行き注文の反対になります。ただし、指定する価格の意味が、指値注文と逆指値注文では違うので注意が必要です。
例えば、買うときに1,000円と入力したとします。指値注文であれば、株価が1,000円を下回ったとき買おうと動きますが、逆指値注文であれば、1,000円を上回ったときに買おうと動きます。

つまり、指値注文はなるべく安く買おうというもので、逆指値注文は高く買おうとしていることになります。これは、ある株価が、この価格を超えれば大きく上昇する可能性があるというようなときに使います。

逆指値注文は、知っておくと便利な注文方法です。売るときなどに使えばリスクを低減させることもできます。しかし、慣れないうちは、指値注文と間違えることがよくおきますので、両方の注文を近いタイミングで出す場合は十分な確認が必要です。

投資の基本、成り行き注文と指し値注文の違い

最近では、法律の改正やインターネットの普及、技術革新などによりネット証券で株式投資を行う人が増えています。

それまでは、株式投資は、証券会社に行って口座を開き、窓口や電話などにより担当者を介して株の売買を行っており、一般の人には敷居の高いものでした。しかもそういったところでは、ある程度の資金で投資を行ってくれる人と対応に格差もあり、少額ではやりづらいといった側面もありました。それが、自分の判断で手軽に少額でもできるようになったことが増加している要因です。ですが、株式投資は難しい、大損するかもしれないという思いで躊躇している方も多いと思います。でも、やることは買うか売るかを判断して実行するだけということになります。

ネット証券では、この売買の方法に2種類あり、成り行き注文と指値注文というものがあります。株価は、世界情勢や為替、各企業のニュースなどにより常に変動しています。その変動している中でいくらの時に売買行うかを注文するということになります。

成り行き注文は、変動に関係なくいくらでもいいので今、売買したいという時に使います。指値注文よりは優先されるので成立しやすくなります。反面、想定した株価より大きく差が出ることもあります。

指値注文は、自分で決めた値を基準に売買が成立します。例えば、100円で売りたいと注文すれば、株価が100円を超えるまで何も起こりません。超えたところで売買が成立し、100円以上で売れることになります。想定していた株価と差は少なくなる反面、その値まで株価が変動しなければ何も起こらないので成立しにくいということになります。

どちらが良いということではなく、時と場合によって使い分けることが重要です。