投資の基本、成り行き注文と指し値注文の違い

最近では、法律の改正やインターネットの普及、技術革新などによりネット証券で株式投資を行う人が増えています。

それまでは、株式投資は、証券会社に行って口座を開き、窓口や電話などにより担当者を介して株の売買を行っており、一般の人には敷居の高いものでした。しかもそういったところでは、ある程度の資金で投資を行ってくれる人と対応に格差もあり、少額ではやりづらいといった側面もありました。それが、自分の判断で手軽に少額でもできるようになったことが増加している要因です。ですが、株式投資は難しい、大損するかもしれないという思いで躊躇している方も多いと思います。でも、やることは買うか売るかを判断して実行するだけということになります。

ネット証券では、この売買の方法に2種類あり、成り行き注文と指値注文というものがあります。株価は、世界情勢や為替、各企業のニュースなどにより常に変動しています。その変動している中でいくらの時に売買行うかを注文するということになります。

成り行き注文は、変動に関係なくいくらでもいいので今、売買したいという時に使います。指値注文よりは優先されるので成立しやすくなります。反面、想定した株価より大きく差が出ることもあります。

指値注文は、自分で決めた値を基準に売買が成立します。例えば、100円で売りたいと注文すれば、株価が100円を超えるまで何も起こりません。超えたところで売買が成立し、100円以上で売れることになります。想定していた株価と差は少なくなる反面、その値まで株価が変動しなければ何も起こらないので成立しにくいということになります。

どちらが良いということではなく、時と場合によって使い分けることが重要です。